Marley & Me
こんにちは。日課になっている「寝る前5分間洋書reading」で、”Marley & me”(by John Grogan) を読み終えました。映画化され、日本でも「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のタイトルで公開( 2009年)された作品です。ご覧になりましたか? 私はタイトルから受ける印象で、観ていなかったのですが、機会があって原書を読むことになりました。
http://youtube.com/watch?v=c4Zu2UuoiH0
比べてみると、映画は原作とずいぶん違っていまして、そんなこと書かれていた?というところが多いのです。個人的には、原作を先に読んでおいてよかったと思っていますが、映像だとやっぱり迫力がありますし、強く印象に残りますね。
私は犬を飼ったことがないので、飼い主さん、愛犬家の方々ほどのリアリティや共感をもって読めるかなーと思いながら読み始めました。が、自由奔放ではちゃめちゃなMarleyのいる日常にびっくりし、アメリカ社会や自然の描写を織り交ぜた、Grogan氏( ジャーナリストです)の巧みな語りに引き込まれていきました。
読み進めるにつれて、犬に限らず、ペット(companion animal) と暮らしたことがあれば、どこかで予感していること・・・。
“Age sneaks up on us all, but it sneaks up on a dog with a swiftness that is both breathtaking and sobering.”
( 老化は誰にも等しく忍び寄るものですが、犬が年老いていくスピードは息をのむほどで、現実を突きつけられる思いがします )
そして、Marleyが教えてくれたことは。
“A dog judges others not by their color or creed or class but by who they are inside. A dog doesn’t care if you are rich or poor, educated or illiterate, clever or dull. Give him your heart and he will give you his.”
( 犬は、人を肌の色や信条、階級で判断しません。どんな人かはお見通しなのです。あなたがお金持ちでも貧しくても、学があろうとなかろうと、利口でも鈍くても犬は気にしません。心から愛すれば、かならず応えてくれます )
失敗しても、年を取っても、耳が遠くなっても、病気をしても、だいじょうぶ。大切なのは、いつも情熱を失わず、過去を振り返らず生きること―。終盤には、不覚にも大泣きしてしまったkamomeskyです。読み進めるうちにきっと、あなたを大好きだった、小さくて大きな存在のことを思い出しているはず・・・。
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かもめの単語帳
sneak : こっそり入る(出る)、うろうろする
swiftness : 迅速さ
sobering : まじめにさせる
illiterate : 読み書きのできない